かわいいお家の絶対条件は塗り壁の外壁

外壁は漆喰の塗り壁

かわいいおうちの絶対条件は外壁の塗り壁

ひび割れしない塗り壁

塗り壁のお家は、サイデングパネルには出せない手作りっぽい感じがGOODですよね!
『ベリーズのおうち』の外壁には、『ひび割れしないノンクラック通気工法+漆喰系塗り壁材』が標準採用されております。

でも、塗り壁って聞くと、ひび割れがしやすいんじゃないか?って不安になる方もいらっしゃると思いますので少しお話をしますね。

先日車で走っていた時に目にしたのですが、住宅街の1軒のお家の塗り壁のひび割れが酷い・・・
しかも補修した跡のミミズがはったような跡も酷い。
お施主様は、なんで外壁のやり直しを言わないのだろう?
工務店がやり直し工事をしてくれないのか?
あまりにも酷すぎます。

漆喰仕上げの外壁
たしかに、こんなかわいそうなお家を見れば皆さん不安になるのも、ご理解いたします。

『ベリーズのおうち』が採用している『ひび割れしないノンクラック通気工法+漆喰系塗り壁材』はメーカーからは商品名がノンクラック通気工法ですがですが、お客様には『割れにくい工法です』と言って下さい。と言われてますが弊社実績では一度もひび割れ等入った事がありませんので安心して選んでいただけると思います。

塗り壁の外壁って言っても施工方法は様々

1.サイディングパネルの上にモルタルを塗って塗り壁材で仕上げ

この工法は二昔前の工法です。
木造住宅の場合、どうしても構造躯体の木材の伸縮、地面の揺れ等で外壁は微妙に動いております。
動いてしまうからこそ外壁をサイディングパネルで仕上げる場合、サイディングパネルとサイディングパネルのジョイントは伸縮性のあるコーキング材を使用して動きに対応しております。

このサイディングパネル上から伸縮性のない無機質のモルタルを塗って塗り壁材で仕上げるわけですから300%ヒビ割れは入ってしまいます。

塗り壁補修の惨状
最近ではサイディングパネルの上に、無機質のモルタルを塗ると同時にグラスファイバーのネットを塗り込む工法もありますが、私的にはサイディングパネルの動きにグラスファイバーのネットでは施工方法に不安がありますので採用はしておりません。

2.『ベリーズのおうち』は『ひび割れしないノンクラック通気工法+漆喰系塗り壁材』です

漆喰系塗り壁材
本物の自然素材にこだわりたい『ベリーズのおうち』はこの工法で仕上げてます。

『ひび割れしないノンクラック通気工法+漆喰系塗り壁材』とは、仕上げの漆喰系塗り壁材をひび割れをなくする為に壁にラス網(特殊な金網)・硬さが違う3種類の軽量モルタル+ファイバーネットで造る塗り壁の下地です。
これで塗り壁のひび割れを完全にとめます。

『ひび割れしないノンクラック通気工法+漆喰系塗り壁材』の難点はとても高額な施工費になってしまう事ですが、『ベリーズのおうち』では大量発注をする事により安価な価格に抑える事を実現しております。

サイディングパネルの上に塗り壁材を仕上げた ひび割れ補修痕が凄いですね。 お家がかわいそうですね。

漆喰系塗り壁材って・・・本物の漆喰ですか?

昔から西洋のお家の白い壁に使われていた漆喰は、ほとんどが石灰(せっかい)と砂を混ぜた石灰(せっかい)モルタルです。
これだけですと割れやすくなってしまいますから、現在は化成のりを混ぜております。
ですので『ベリーズのおうち』で採用している漆喰は100%の漆喰ではないので、あえて漆喰系塗り壁材と私は呼んでおります。

漆喰の汚れについては、昔からあるお蔵を思い出して下さい。
真っ白いですよね。
漆喰はアルカリ性で殺菌作用を持ち、汚れにくく、二酸化炭 素と反応して硬化する「気硬性」という性質を持っているので時間が経てば 経つほど硬くなり、それは100年続くといわれています。(フランスでは100年で 岩になると言われてます。)

最後になりましたが『ひび割れしないノンクラック通気工法+漆喰系塗り壁材』は、かわいい外壁に仕上がりますし、一切コーキングは使いませんので、ひび割れる心配もありませんのでメンテナンス費用もかかりません。オススメの外壁です。